勝手に厄落としチャレンジ~by 専務~

いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。

専務です。

 

私は今年41歳になり、本厄の年を迎えております。

年明け早々に初コロナにかかり…7月末の現在までに、「厄年のせいや」と言いたく

なるトラブルが山のようにありました。

もちろん、1月中旬に厄払いへ行ってます。

が、何の効果も得られていないように実感しています。

 

(もう1回厄払いいこうかなぁ~)と考えていた矢先に、ひょんなことから香川県の

金毘羅山へ行くきっかけが有りました。

良い機会なので、勝手に厄落としチャレンジしてきましたので今回はその模様を

お伝えさせて頂きます。

 

【7月某日】

参道の入口へ到着。

午前中ながら気温は30°を超えている。

暑さのせいか人もあまりいない。

本宮までは785段の階段を上る必要がある。

 

なまけた身体に鞭を入れることで厄払いできると勝手にルール決めして、

登山スタート。

 

平坦な道と階段の繰り返しで、両サイドに土産物屋が並んでいるためそんなに

きつくはない。

 

しかし暑い。

日陰を探すも見当たらず、直射日光の16ビートである。

▲ノープレッシャーの70段目

 

▲まだまだ余裕の100段目

 

▲このあたりで急傾斜の階段が現れた

 

▲購入しようとと考えていた目的の10円パン屋は何故か閉まっていた

 

しかし、振り返るとなかなか良い景色だ。

厄落としのため頑張ろうと自分に言い聞かす。

 

▲まだまだ階段は続く

 

▲ようやく222段目に到着

 

ここで前太ももが攣りそうになってきた。

勝手に厄落としチャレンジに同行してくれた長男は余裕の表情である。

ここで世界初の技を発見!!「階段を斜めに上ると前太ももが楽になる」を発動。

 

ようやく何かしらの建物が見えてきた。

が、本宮ではないためチラ見でスルーする。

小休憩を挟みながら、400段を超える。

この辺りから意識がもうろうとなり、写真の数が激減する。

 

▲良くわからないがお馬さんがいたのでパチリ

 

▲500段を超える

 

長男「1段飛ばしで登った方が楽やでパパ!」

専務「…うん。そう出来たらええなぁ~…うん。」

 

体力が有り余っている様子の長男には脱帽である。

目の前がチカチカしてきた。限界はもうすぐそこである。

質の悪いことに500段を超えてからの方が傾斜がきつい。

しかし、厄落としのために前へ進む。

 

▲ところどころに参拝できそうな場所があるが全てスルーして無心で本宮を目指す

 

ようやく本宮へ到着。

本宮の撮影は禁止されていたため、写真はないが心の底からお参りを実行。

戌年生まれのお守りと金毘羅山名物の金のお守りを購入。

 

こうして無事に勝手に厄落としチャレンジは成功を迎えたのであった。

が、ここで気づく。

本宮まで785段だが、最深部までは1368段あるそうでまだ続きが有った。

考える。

……

………ムリムリ~!

 

目標の本宮まで来れたので満足した。

急いで降りる。

(500段目ぐらいまでの所からタクシーで下山)

 

▲ご褒美のソフトクリームさん

 

▲お店の軒下にはツバメの巣があった

 

で、勝手にチャレンジを遂行して2週間が経過。

……

………。

 

余計に悪化してきてないか?と言いたくなる日々ですが、真摯に受け止めて

あの時の階段のように1歩ずつ前へ進むことを誓う7月31日11時でした。

~完~

 

(追伸)

7月30日は土用の丑の日。

久しぶりに行ってきたで小林君。

 

月別記事一覧

営業カレンダー

  • 06-4808-7080
  • バネ製作のお申込・お見積