スタッフブログ/三協だより
Staff Blog/Sankyo news
“〇〇観てきましたWeblog” by 高尾
ども。高尾です。
このブログをご覧になられている皆様へ、暑中お見舞い申し上げます。
今回のテーマは『〇〇観てきました』というものですが、1つだけ縛りがありまして…
それは…
「観客席・観覧席がある場所でないとNG!!」
というもの。
テーマが決まったのが7月4日…私のブログUPが7月27日…。
前々から気になっていた、【ライオンキング(劇団四季)】でも観に行くかとチケットを
探すも土日は壊滅状態。
(…やべぇ。最早アンパンマンショーしか浮かばねぇ…)
(しかし、アンパンマンショーは過去の自分のブログでも紹介済み…)
(…どうする?)
<プラン①>
太秦映画村にて『ニンニンジャー』ショー ⇒ クオリティが心配
<プラン②>
②滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホールでのディズニーライブ ⇒ コスパが心配
<プラン③>
③京都水族館でイルカのショー ⇒ 駐車場が心配
迷いに迷い色々調べてみるも今一つ。
そんなこんなを経て~!!行ってきました。
【 ~プラネタリウムの旅 in 大阪市立科学館~ 】
9時30分開場に合わせて出発したつもりが、9時過ぎに到着。
(しまった…早すぎた…)と後悔するも時すでに遅し。
近くのコンビニまでは600mほどで行けるが、それを許さない日差しに圧倒される。
『しゃ~ないから、並んどこうか~?』と入口へ向かうと…
既にコスモ(小宇宙)を感じさせる強者が10数名並んでいた。
開場間近になると入場待ちが50人ほどに膨れ上がる。
ようやく開場…と同時にチケット売り場への運動会が始まる。
入場料とは別に、『プラネタリウムを見たければ金を払え』と要求される。
各回300人を定員に、この日は6回ほど上映される模様…。
小さな子どもが楽しめる【ファミリーショー】というのを購入。
※個人的には【HAYABUSA 2】が観たかったが…
上映までに1時間30分ほどの待ち時間が有ったので、上階から科学館を制圧
することに。
エレベーターで4階へ移動。扉が開くとそこには…
太陽系惑星の縮尺サイズの模型が!!(地球小っちゃ~⇒緑矢印が地球)
20年ぶりに来たけれど、やはり私の中のコスモがビビッと来ました。
以下、細かく書くと長くなるので割愛~。
※原子体重計⇒自分の体の原子数を測定してくれる優れもの
※(左から)ファラデー、ニュートン、タカオ
※科学に目覚めるわが子たち
で、待ちに待ったプラネタリウムの時間に…
(ざわざわ…ざわざわ…)
なかなかの人混み。
まっ、夏休み初日やから無理もないか…と諦めながら少しずつホール内へ。
ようやくホール到着。
座る場所を決めて、こどもたちを座らせようとしていたら…
嫁さん 『痛った~!?』
前の客 『………!?あっ!?すみません!!すみません!!』
どうやら、プラネタリウムのシートは80°~20°ぐらいのレンジで倒れるようになって
いたらしく、前のおじ様が勢いよく倒れてきて嫁さんのふくらはぎを攻撃したようだ。
嫁さん 『本当に痛い!!』(名古屋人なので標準語に近い)
私 『まぁまぁ。わざとやないからな…?』
前の客 『すみませ~ん!!』
激昂する嫁を何とか落ち着かせ、各々でシートに腰掛ける。
軽くもたれようとしたら…
『ジャーマンスープレックスか?』という勢いでシートが倒れる。
幸い後ろのお客さんにHITはしなかったものの、慌てて起きる。
先程のおじ様もこうなったのかと納得。
で、上映開始。
上映時間はトークも含めて約50分。
司会進行役のお兄さんが登場。
10分ほどのトークを経て、場内が真っ暗になる。
期待していた上映内容とは程遠い『星座の紹介』の連続で、猛烈な眠気に襲われる。
というか、何度かイビキをかき嫁に肘打ちされる。
一方、こども×2は寝ることなく最後まで楽しんでいた様子。
入場料+プラネタリウム×ファミリー4人=3000円ぐらいだったので、こどもが楽しめた
なら良いかと自己完結する。
さて、帰ろうかと出口に向かうとこんな奴が居ました。
必要工程数を自動解析して、最短ルートでルービックキューブを揃えるその名も…
【キューブくん】
…まっ、ノーコメントで。
で、退館して外へ出るとこんな奴らも…
大道芸人?お笑い芸人?パフォーマー?
全てを中途半端に兼ね備えた感が否めないショーが行われていました。
※2分ほどだけ見て退散
久しぶりの大阪市立科学館でしたが、半日程度なら十分楽しめるスポットですね。
小さなお子様がいらっしゃる方は、この暑い夏にぜひ一度足を運ばれてみては…
それでは…さよなら……さよなら………さよなら…………。