スタッフブログ/三協だより
Staff Blog/Sankyo news

2015.03.13
スタッフブログ

“ガチンコ!ラーメン道” ~ Episode イワタ ~

ども。チャーシュー麺は贅沢な感じがしてオーダーできないイワタです。

予告通り、今回からか新シリーズ

“ガチンコ!ラーメン道”

開幕です!タイトルは某TV番組全パクリですが・・・。

そこは三協たる所以、内容は全くもって違うのです!

TVの方は作る側でしたが、三協はナント!

食べる側なのです!!!!

そう、趣旨が違います。決して言い訳じゃないっすよ。タイトルをやっつけで考えたワケでは。。。

ではでは、スタート!

あらためまして、イワタです!ところで時として、気持ちが伝わらないってコトありますよね?

 

 

Story0 Story1の1時間後

ラーメン取材を終え、ばね太郎とグランフロント大阪へ。

嫁が出汁が欲しいと連呼していたことを思いだし、自然派的なショップに立ち寄る。

店員に聞いたところ子供にはこの2つがオススメとのことでイワタ悩む。

ばね太郎が、「こっちの方が美味いっす!!」って、言うので購入。

そして、意気揚々と帰宅、嫁にドヤ顔で、

イワタ 「おぉーい、土産や!」

嫁 「なになに?」

イワタ 「出汁欲しいって言ってたやろ、買ってきたで!」

出汁を見るなり、嫁が痛恨の一撃的な一言を、

嫁 「ちげぇ~よ!!!!」

イワタ 「え?何が?出汁やん」

嫁 「出汁は出汁でも野菜出汁やッ!」

イワタ 「そんなん知らんし、店員の娘がこれって言ったし、ばね太郎が・・・」

イワタの発言に被せるように嫁が一言

嫁 「ちゃんと話聞いとけぇよ!野菜って前から言ってるし

良かれと思って買って帰ったんスけどね。思いって伝わらないっすね。

 

 

Story1  アウェイの洗礼

今回のテーマは“ガチンコ!ラーメン道”ってコトだったんで、以前通りがかった時に行列ができてたラーメン屋へ取材に。

イワタは一人でラーメン屋に行けない人なので仕事終わりに、ばね太郎を連れ立って梅田へ。

店名も、何ラーメンかも情報が無いまま店に到着。

店名が「玉五郎」と、初めて知る。

食券機で、何がオススメかも分からぬまま後ろに並んでた客のプレッシャーに負け、つけ麺を購入。

そして、ばね太郎も後ろに並んでた客のプレッシャーに負け、特製つけ麺を購入。

いざ店内へ

ここで異変に気付くイワタ。

イワタ 「なぁなぁ、みんなラーメン食ってね?」

ばね太郎 「そっそうーっすね、誰もつけ麺食ってないっすね」

店内を見渡し決定的な絵を発見!

めっちゃ、煮干しラーメン押している・・・。

しかも、二人ともつけ麺頼んでるし。

あの、後ろに並んでた客のプレッシャーさえなければじっくり見てから選べたのに。

やはり、いつも地元しか出歩かない田舎者には街は受け入れてくれないのかと思っていると、

    ↑つけ麺      ↑特製つけ麺

つけ麺到着。ほぼ、見た目変わらず、当然味も同じ。味比べすることもなく淡々と食す。

ここでのエピソードと言えば、辛いのが苦手二人。スープがまぁまぁ辛くて二人とも咳き込むってぐらいでした。

 とりあえずスープを割ってみる。

肝心の味ですが、アウェイの空気にのまれたってこともあり、煮干しの味あんまりしないなって感じでした。

店の場所は阪急梅田駅 紀伊国屋書店横の地蔵横丁です。

せっかくなので、お参り。

何をお願いしたかは、Episodeばね太郎で。

そして、Story0へ

~ Story1 完食 ~

Story2  チャーハン屋

チャーハンおかわりって言えますか?なかなかハードル高いっすよね。

ある日のイワタ家の通信記録

 

今回は嫁もテンションMaxになるくらいのラーメン屋をご紹介!!

知る人ぞ知る“南蛮亭” 豊中では、そこそこ有名なラーメン屋。

そんな南蛮亭を南蛮亭あるあるとともにご紹介!

あるある① 南蛮亭知ってるって?聞くと、ほぼ全員が「チャーハン美味いトコね」って返してくる。 

 

白ラーメンが気になるでしょうが、簡単に説明すると豚骨ラーメンのことです。

 

この時代に珍しく、ラーメンが500円

 

 

 

 

あるある② 95%の客がチャーハンをオーダーする。

もはやラーメン屋なのかどうかが怪しくなってくる。

 

ラーメンもチャーハンも見た目はいたってシンプル。

 

あるある③ チャーハン専用オヤジが存在する

通いだして15年近くになるが、オヤジがチャーハン以外を作っているところを見たことが無い!

白い服のオヤジがチャーハンをひたすら作り続ける。

イワタは最大のリスペクトを込めてチャー専用オヤジと呼んでいる。

こんなに「専用」って、言葉が似合うのはオヤジとシャアだけ。

 

 

 

あるある④ オヤジは10回に1回ぐらいしかサービスの基本の挨拶をしない

声を聞くのは非常にまれ。背中で語るとはこのコトだと知る。

 

あるある⑤ 店員がオーダー時に一瞬間が空く

店員 「らっしゃせー」

客 「ラーメン1つ」

店員 「ラーメン1つ・・・・・・。ラーメン1ッチョ!」

チャーハンのオーダーが有ると思い一瞬間が空く。そんなラーメン屋ってあります?

そして、チャーハンをオーダーしない客を「マジで?」って、感じで他の客が一斉に見てしまう。

 

あるある⑥ オヤジは本当にチャーハンしか作らない

あるある⑤が発生した時は、オヤジは奥に引っ込んで行ってしまいます。

新たな客が現れると、奥からオヤジが現れます。

イワタムスメはこの日が南蛮亭デビュー戦。

流石、オヤジ!腕1本で娘を胃袋を鷲掴みしました。

 

あるある⑦ チャーハンだけを食って帰る客がいる

客 「チャーハン1つ」

店員 「チャーハン1ッチョ!」

店員も何の迷いもなくチャーハンのオーダーを通す。もう、チャーハン屋です。

さらに南蛮亭レベルが上がると

客 「チャーハン1つと、持ち帰りで1つ」

店員 「チャーハン2チョウ、1つ持ち帰りで」

もはや、日常の光景なのでラーメン屋に来てチャーハンだけ食べて1つ持って帰っても「分かるその気持ち」ってぐらいで、誰も疑わない。カオスです。

そして最終奥義がコレ!

一通り食った後に

イワタ 「チャーハン追加で」

当然、店員も「まだ食べるん」って表情を見せることなく淡々と

店員 「チャーハン1ッチョ」

豊中にお越しの際は是非、南蛮亭に!

どの時間帯に行っても混雑してます。

南蛮亭

大阪府豊中市桜の町2-2-5

~ Story2 完食 ~