そうです、私が『ヴァイオリニストＫ』です。 ・・・すいません、調子に乗りました。

自身の発表会を終え、軽い燃え尽き症候群な小林です。

発表会に見に来ていただいた方々、ご清聴ありがとうございました。

 

当日の様子を、この場を借りて披露しようかと思っていましたが

『発表会で撮影された写真・動画のインターネットへの転載を一切禁止いたします。』

うへぇ・・・これが俺の切り札だったのにどないすんねん！ネタ切れやん！

 

まぁここでゴネても仕方ないので、ざっと簡単に内容をご案内

朝の部と夜の部とありまして、私は夜の部でした。 楽器は、ピアノ、フルート、チェロ、

ヴァイオリンでして、上手い順もこの通りでした

 

自身の演奏はというと・・・正直あまり覚えていませんが、伴奏者である自分の師匠が

かなり慌てていたので、次のレッスンの時に聞いてみると 『拍を1個飛ばしましたね。

無理やりつなぎました。』

 

3か月前に曲を決めて、練習を始めた割には上出来な方なんじゃない？ との先生からの

ヨイショを戴きましたが、失敗した箇所は失敗に変わりないわけで 次があるなら、もう少し

じっくり煮詰めてから臨みたいものです。

 

・・・これだけだと何か寂しいので、私がヴァイオリンを始めるきっかけを作った人を時系列で

紹介したいと思います。

 

まずはこの方

岡田鉄平氏

この人はYOUTUBEやニコニコ動画で、

ゲームに合わせて自身で演奏するという

動画を多数投稿していますが プロです。

効果音まで再現しているので、ゲームを

知る人にはニヤリとすることが多々あると

思います。

 

この人のドラクエの演奏で、「ああ、こういうのを求めてたんだな俺」と思いました。 ただ、

これだけではさすがにヴァイオリンを買うに気持ちはまだ至っていません。

次がやばかったです。

 

このハンサムな爺さま

ジュリアーノ・カルミニョーラ氏

岡田氏を見てヴァイオリンに興味津々になり

始めた頃にこの人の動画を見つけました。

立ち姿がかっこいいです。ヴィヴァルディの四季

を演奏していましたが、聴いていて頭に雷が落ち

たような気分でした。 音楽にクラッシクもロック

も、古いも新しいもない。電光石火とはこのこと

かと思うような衝撃です。

動画を見たあとすぐバイオリンの値段を調べ始めるワタクシ・・・。

次の日買いに走りました

 

が、入門用教本と一緒に買ったはずなんですが、意味不明なんです。 どこをどう押さえれば

出したい音がでるのかちんぷんかんぷんです。

 

どうすればいいのかを模索していたところ、また、たまたま見た動画

 

ユリア・フィッシャー氏

なんかものすごい美人です。

今度はヴィヴァルディの四季に興味が出てきた

ので いろいろ漁っていたらこの人にたどり着きま

した。 まず、美人で小柄なのに、この人も立ち姿

がかっこいいです。女神が降臨したといっても過

言ではないです。 この人も、上のハンサムな爺

様同様、結構速く、力強い演奏演奏なんですが、

音の一つ一つが丁寧なんです。

綺麗に弾くには丁寧さの裏付けがあっての上手さが必要だし、それ以前に指の押さえ方が

わからん これはやっぱりどこかのヴァイオリンを教えてくれるところの門を叩かねば・・・。

 

こんな感じで始めた、35歳からの習い事です。うまくなれる日ははたしてくるんだろうか・・・？

自由がテーマだったので、趣味全開で行かせていただきました。